失敗について


失敗は残念な気持ちが伴うかもしれませんが、大きな学びでも

あると思います。

失敗は成功のもと、といわれるように貴重な経験以外の

何物でもないと思います。

頭で考えますと、失敗は必要なこと、価値あることなのですが、

どうしてもそれを怖れてしまうということがあります。

本当はやってみたいのだけれど、失敗するのが怖くてしない。

実質何かを失うという怖れもあると思います。

もう一つは、恥をかくことの怖れがあると思います。

恥をかくことの怖れ はどこから来るかと言いますと

自己評価が低い、自己不信、自信のなさから来ていると思います。

自分がそうだったのでよくわかります。違うパターンもあるかもしれませんが。

この自己評価が低い、自己肯定感がひくいと

失敗を怖れずにやりなさい!などといわれても、はいわかりました、と

簡単にはいきません。

なぜなら、やっぱり駄目だねとさらにダメ出しを食らうことが

恐ろしいからです。

一般的に、簡単に臆病というレッテルを貼られますが、

本当は臆病ということからくるものではないと思います。

「嘘をつく」その背景にもいろいろあると思います。

虚栄から、という場合も、自分を大きく見せようとしている、

つまり自分は小さい、あまり出来が良くない・・・

自己肯定感の低さが元にあると思います。

また何かを正直に言えないというケース、

事実と違うことを言ってしまう嘘もあります。

理由は様々でしょうが、やはり自分が悪者になりたくない、

というような、自分を守るため、これ以上悪者になれない・・・

存在のかかった抵抗・・・そんなものもあると思います。

元にあるのは、罪悪感、やっぱり自己肯定感の低さという

ものだと思います。

嘘をつくのは悪い子・・と簡単に、表面的に対応しがちですが

確かに嘘は悪いのですが、どうして嘘をつく必要があるのか、

その辺に目を向けて小さい子供の場合は特に注意した対応が必要

だと思います。