自分で決める

何となく世の中のこと、自分のことで

「始めから決まっていること」としていることがあると思います。  

いつの間にか自明のこととして受け入れてしまっているものが

あると思います。

そして「自分で決められないことがある」

という思いもあると思います。

わたしは、自分で決められること、決めていいこと、

決めなくてはいけないことは沢山あると思います。

「自分に力がある」とか「わたしは幸せ」とか・・・

現状或いは結果・成果からその決定が行われるのが一般的かと

思いますが、その前に初めから、

「自分に力がある」とか「わたしは幸せ」・・

と決めていいと思います。

何故かというと、そうだからです。

はじめから力もあるし、幸せという状態でもあるからです。

理由もわからず、或いは納得できずにそんなことできないと 

思うかもしれませんが、出来ます。

試してみることはできると思いますし、

試してみると可能だということがわかると思います。

たとえば、「自分は幸せではない」と思っている、決めている人は、

その根拠、要因、具体的事例を思い浮かべます。

探せばいくらでも出てきます。誰でもそうだと思います。

心は曇ると思います。力は出てこないと思います。

「自分は幸せ」と決めると、

その根拠、要因、具体的事例を思い浮かべます。 

探せばいくらでも出てきます。誰でもそうだと思います。 

嬉しくなると思います。明るい気持ちになると思います。

自分は幸せとするか不幸せとするかで、

方向性はまるっきり違ってきます。

「自分に力が無い」と思う、決めると、 

その根拠、要因、具体的事例を思い浮かべます。 

探せばいくらでも出てきます。誰でもそうだと思います。

自信がますます持てなくなります。

何かをしようという気持ちすら起きなくなります。

力はいくらでもあるのに、無いと思うと

その力を使う機会さえ失います。 

「自分に力がある」と思う、決めると

その根拠、要因、具体的事例を思い浮かべます。 

探せばいくらでも出てきます。誰でもそうだと思います。

自分の力を信じられると思います。力が湧いてくると思います。

挑戦したいという気持ちも沢山出てくると思います。

力がある、ない。どちらに設定するかで方向性に大きな違いが

出てくると思います。

「自分できっぱりと決める」と現実はその方向に動きます。

どうしてかわかりませんが、そうゆうふうになっているようです。