私たちには良い日も悪い日もありますが、
その様々な様子の下には、善い方向へと向かう
一方通行の大きな流れがあっていつも私たちを支えてくれている
そのことを表現した言葉だと思います。
悪い日も、それ自体は確かに悪いと思える、
望まないことかもしれませんが、
そのことによって生まれる新たな状況、
そのことによって気づかされる新しいものの見方、大切なこと、意味、
その悪いと思える状況がなければ生まれてこない
もの、ことがあり、それらのことまで入れて考えると
悪いことは、決して悪いことではないということがわかると思います。
小さな否定的なことは、肯定的なものに包まれ、
大きな否定も、さらに大きな肯定に包まれていく
そうゆう見事な仕組みがこの世界に働いているのは
確かなことだと思います。